心身ともに豊かで健康な暮らしを

私たちは、荒廃・遊休農地の解消、自然環境の整備・保全、
地域の歴史的文化遺産の保全(不在時の墓地の清掃・保護)を図りながら、
行政と協働で自然環境を活かした地域活性化と住み良いまちづくりの推進、
地域の福祉事業に寄与することを目的としています。

杏っ子の里ハーモアグリ(株式会社 クリーンビジネス 里山再生事業部)

〒381-1221 長野市松代町東条1129 TEL.026-214-9220 FAX.026-214-9255


長野県松代町東条を拠点とし、2011年より活動を開始。
農業、果樹、野菜作りはやらないと決め、荒廃農地、遊休農地の解消、里山整備や保全など、さらには、地域の歴史的文化財の保全も図りながら、それらを次世代に残すお手伝いを目的として活動を始めました。

現在の農家が抱える「後継者不足」は年々深刻化しています。
高齢化で耕作放棄されてしまった農地には野生鳥獣が住み、周辺の畑を荒らしたり、ごみの不法投棄に悩まされたりしているのが現状。
地区内に点在する荒れ果てた貴重な文化財周辺も荒廃…。
さまざまな問題を抱える中から、「少しでも解決へ向けてのお手伝いができないか」と思ったのが始まり。

2013年は、里山の散策道の草刈りから始まり、崩壊した石垣の修復、杉の木、唐松、竹林の伐採。
又、地区内にある文化財 観音堂(信濃三十三番札所巡りの1つ)清滝阿弥陀堂周辺の整備を手掛け、笹塚古墳周りの整備も終了。
(清滝の集落は10戸中現在5戸在住。5年~10年の間には消滅集落となることが予想されます。)
他に、置き去りになっている民家の管理にむけて情報整理中。

発足当時は予定していなかった滝本地区(標高650m~700mの地点・約1万坪)での山菜、野菜の栽培も始めました。
さらに、これも予定になかった地区内特産の杏の樹(約130本)、桜桃(40本)、ワッサークイーン(20本)、梨(4本)、の果樹栽培も手がけ、同時に、担い手のいない農地等の管理(野菜作り、約1.5万坪)も進行中。

松代東条特産の杏の樹の管理は、ご要望にお応えしオーナー制を取り入れ、広くインターネットを利用し募集しています。
高齢者がほとんどを占める現在の集落に、少しでも活気を呼び込めるよう、杏の摘花作業時には地元の松代高校生徒に協力して頂いています。

2014年3月3日からは、杏のお花見地区の入口であります中川集落から、荒廃農地の整備を開始しました。
庭木の剪定、遊休農地の開墾。(1戸は長期不在。他1戸は50代の男性が住んでいますが、健康不良の理由で庭の草取りも出来ない状態です。)
又、有害鳥獣捕獲の為、狩猟免許を取得。5名(ワナ猟4名・第2種1名)
整備後の農地利用として、県より桑の栽培を提案されています。

活動の拠点は道幅も狭く、水もほとんど無い場所です。
昨年は作業員人工管理、購入品等の記録を日々の作業に追われていてきっちりと残してなかったので、近頃はしっかりと管理し、将来この地での農業後継者に渡せる資料作りの準備をはじめています。

活動していくなかで、後継者が現れればすべてをまかせて応援する側にまわる予定。
誰もいなければ里山中心にどんぐりの木を植え始める予定です。
決して、楽で割の良い仕事ではありません。
しかし、私たちはこのプロジェクトの先に、国内の全ての地方が抱える様々な問題に対する解決の糸口が必ずあると信じています。

里山の再生-。私たちの活動に、賛同してご協力頂ける方を広く求めています。

古民家を活動拠点に利用しています


メンバーが生まれ育った生家。父母が他界し、その後はずっと放置状態が続きました。
法事の際に、生家とお墓周辺の整備したことを切っ掛けに、周辺整備に目覚めました。
「生まれ育った地域にあの頃の活気とワクワク感を」。
そんな気付きがあると、次から次へと問題点が見えてきます。

母屋

リフォームしたキッチン

離れ

離れに宿泊もできます

農業希望者は長期の滞在も可能

リフォームしたバスルーム

リフォームしたトイレ

作業小屋は多目的に使えます

拠点から見る神々しい夕日

活動を助けてくれる頼れる仲間達